2018年4月からGポイント、Pexポイントからメトロポイントへのポイント交換は終了しました。本記事に合わせて以下の記事も御覧ください。
三井住友カードの発行する、ANA VISA/MASTER系のカードは、リボ払いやポイントUPモール等の買い物でボーナスポイントを獲得することが出来ます。
ボーナスポイントをANAマイルに移行する
ボーナスポイントは普通に交換すると1ポイント3マイルで交換することが出来ます。
例えば1,000ポイントだと、3,000マイルとなります。
しかし、他のポイントサイトを経由するともっとマイルを貯めることができます。
① Gポイントへ移行する
Gポイントへ移行すると、1ポイントを5Gポイントに交換することが出来ます。
ボーナスポイント1,000ポイントの場合、以下の通り5,000ポイントに交換することが可能です。(画像はポイ探から引用)
2018年3月までは、Gポイントから東京メトロのメトロポイントへ移行できたのですが、2018年4月から直接は移行できなくなってしまいました。
そこで、新たなメトロポイントへのルートであるLINEポイントへポイントを移行します。
・・・とその前に。
ANA VISAのボーナスポイントだけ移行するには?
私のように、カードのポイントを自動移行ではなく都度移行する設定にしている場合は、通常ポイントとボーナスポイントが貯まっています。Gポイントに移行する際にボーナスポイントだけを移行したい場合はどうすれば良いのでしょうか。毎月のポイント獲得明細に以下の通り記載がありました。
「マイル移行以外にポイント使用時は、ボーナス・プレミアムポイントを古い順に減算した後、獲得ポイントを古い順に減算します。」
ということですので、ボーナスポイントから優先的に移行されます。
ボーナスポイントをGポイントに移行する
実際にANA VISA/MASTERカードのボーナス・プレミアムポイントをGポイントに移行してみます。
ほとんどANAマイルに移行済みなのでポイントはそんなにたくさん貯まっていません(笑)
Gポイントに移行します。
Gポイントへの移行は即時反映されます。(下はGポイントサイトのポイント通帳画面)
交換完了です。
さて、移行された後のポイントを見てみましょう。
通常ポイントはそのままで、729ポイントあったボーナスポイントが29ポイントに減っているので、ボーナスポイントから優先的に消費されることが確認できました。
② LINEポイントへ移行する
新たなメトロポイントへのルートとして、GポイントからLINEポイントに移行します。
Gポイント100GをLINEポイント100Pに交換することができます。その際、交換手数料として5%のGポイントが必要になりますが、Gポイントが定めた対象サービスを利用することで交換手数料が還元されます。
③ LINEポイントからメトロポイントへ移行
いよいよLINEポイントからメトロポイントへの移行です。LINEポイントからメトロポイントは以下の通り交換できるようになっています。
移行率は0.9倍です。仮に今回、ANAVISAカードのボーナスポイントを1,000ポイント移行すると、Gポイント交換時に5,000ポイント、GポイントからLINEポイントへはそのままの5,000LINEポイントとなり、メトロポイントへは0.9倍の4,500メトロポイントとなります。
④ メトロポイントからANAマイルへの移行
ここからは、本サイトの他の記事にも記載している通り、「ANA To Me CARD PASMO」を使ったANAマイルへの移行を行います。メトロポイントからANAマイルへは0.9倍の交換となります。
先程、LINEポイントが4,500ポイントであったことから、4,050マイルに移行することができます。
ANA VISA/MASTER のボーナスポイントはメトロポイントを経由すべし!
いかがでしたでしょうか。通常、ボーナスポイントは1ポイントにつき、3マイルに直接交換することができます。しかし、1,000ボーナスポイントで貯まるマイルは3,000マイル。この方法で移行すると期間はかかりますが4,050マイルとその差1,050マイルとなります。
塵も積もれば山となるということで、ボーナスポイントがある皆さんはこの方法を利用してボーナスポイントを賢くANAポイントマイルに交換しちゃいましょう!
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