海外でのモバイル通信方法!どの方法がオトク?

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Wi-Fiルータレンタルサービスは?

海外渡航先でスマホを利用するもう一つの手段としては、Wi-Fiルータレンタルが挙げられる。事前に申し込みを行うことで、自宅や空港で受取、返却が出来る。Wi-Fiルータは充電する必要があるため、充電する機器が自分が所持している端末以外に増える事がデメリット。また、Wi-Fiルータ自体の充電が切れると、その時点で通信はできない。しかし、1台のWi-Fiルータで複数台の端末を接続することが出来るため、グループでの利用をすれば、1人当たりの利用料金を安く抑えることが出来る。また必要な設定は実施済みとなるため、現地到着後にすぐ利用できるのはメリットといえる。(利用端末側でWi-Fiルータとの接続設定は必要)

世界200国以上の国と地域をカバーするグローバルデータ

グローバルデータでは、1日680円から3Gデータを利用できるWi-Fiプランを用意している。LTEについても、1日680〜1,580円で利用出来る。(別途受取手数料500円)その他「香港マカオ周遊プラン」「ヨーロッパ周遊プラン」「世界周遊プラン」も提供(3Gプランのみ)しており、料金は1,280円から。1回の旅行で複数国の滞在する方にはオススメ。成田(第1、2ターミナル)、羽田、関西、中部、福岡、新千歳にカウンターを設けており、受取・返却が可能。(宅配による受取も可)機器の盗難・紛失・損壊等でも全額補償される「あんしんパックフル」に1日300円で加入することが出来る。(8割補償の「あんしんパック」であれば1日200円)

データ通信量は、直近3日間で400MBを目安としており、超過すると速度制限の恐れがある旨を案内している。(一部国・地域では大容量プランを無料提供しており、1日500MBまで利用可能)

1日390円から利用可能なテレコムスクエア

テレコムスクエアの提供する「Wi-Ho!」は1日390円(ベトナム3G250MBプランの場合)から利用が可能。LTEについても、台湾等で590円から利用が可能でお得である。商品手数料として別途540円(税込)が必要。機器は宅配受取・返却のほか、羽田、成田(第1、2ターミナル)、関西の空港でも受取・返却が可能。複数国周遊プランとして、アジア周遊(3G)、ヨーロッパ周遊(LTE)、世界周遊(3G/LTE)を提供しており、金額は1日980円から。周遊プランで高速LTEプランを提供しているのが魅力的。

データ通信量は契約時にあらかじめ選択し、1日250MB、500MBプランで料金が異なる。

現地プリペイドSIMの購入は?

滞在先の空港到着ロビーでは、現地の携帯電話事業者がプリペイドSIMを販売している事がある。日本の携帯電話事業者(ドコモ・au・ソフトバンク等)が販売する端末は、基本的に他の携帯電話事業者では利用できないよう、SIMロックがかかっている。この状態だと現地でプリペイドSIMを購入しても利用することは出来ない。事前に国内ではSIMロク解除の手続きが必要となる。

ドコモのXPERIA Z5 CompactをSIMロック解除してみた
このブログ、たまーに海外のSIMを購入した体験記を記載しています。記事としては少ないのですが、タイ、カンボジア、ベトナム、台湾では現地のプリペイドSIMを購入して、日本の携帯事業者が提供する海外パケット定額サービスよりも安く現地で通信をして...

SIMロック解除に関する各キャリアのホームページは以下から。

ドコモ

au

ソフトバンク

プリペイドSIMは現地の市街でも購入することが出来るが、設定等に不安がある方は、空港のスタッフが設定を実施してくれるので空港での購入をオススメしたい。最低限の英語は話せた方が良いが、料金プラン表もあるため、欲しいプランを指すだけでも対応してくれると思われる。

料金は地域によって異なる。冒頭に記載したリンク先も閲覧頂きたいが、タイで299バーツ(約900円)で7日間インターネット使い放題、100バーツ分の無料通話、携帯電話事業者のWi-Fiスポットを無料で利用できる。オーストラリアでは、10ドル(約840円)で1日500MBのデータ通信が5日間可能。ミャンマーは、5000チャット(約500円)で800MBまでのデータ通信が利用可能。ニュージーランドは、49ドル(約3,900円)で200分の音声通話、1GBのデータ通信等が利用できる。事業者によって異なるが、有効期間内で利用することが出来るため、滞在期間が長いほど現地携帯電話事業者の方がお得である。現地のSIMに交換しても、いつもどおりにTwitter、Facebook、LINE等のSNSやGoogleマップ等の地図アプリを利用することが出来る。(一部の国・地域を除く)通話プランがついていないデータ専用SIMであってもLINE、Facebookメッセンジャー等での通話が可能。

SIM交換が必要となるため、国内で利用しているSIMの紛失等には注意したい。

海外での通信方法まとめ!

ここまで、各種海外での通信方法について述べてきた。まとめると以下の通り。

ドコモ:24時間980円で30MB速度制限なしで使えるプランあり。1日定額であれば最大2,980円(現地携帯電話事業者の指定不要)

au:24時間980円で国内のデータ定額サービスの残容量から速度制限なしで利用できるプランあり。1日定額は最大2,980円(現地携帯電話事業者の指定不要)

ソフトバンク:iPhone、iPadならアメリカ本土、ハワイなどで無料で通話・データ通信可能(スプリントネットワークへの接続が必要)また、1日定額であれば最大2,980円(定額対象事業者への手動設定が必要)

Wi-Fiレンタル:端末側でWi-Fi設定するだけで現地到着後すぐに利用可能。地域・国、通信量、通信方式(LTE/3G)によって利用料金が異なる。Wi-Fiルータの充電が手間だが、1台のWi-Fiルータで複数台の端末を接続できる。周遊プランを提供している会社もあることから、1回で複数の国に滞在する方にはオススメ。

現地SIM購入:事前にSIMロック解除する、もしくはSIMフリー端末を準備する必要がある。料金は国内携帯電話事業者でのローミングサービス、Wi-Fiレンタルよりも安い。現地カウンタースタッフとのコミュニケーションがとれれば容易。SIM交換をするため、国内キャリアのSIM紛失には注意。

安い料金なら現地SIM、設定不要な安心感のあるWi-Fiルータレンタル、短時間利用ならキャリアのローミングサービス、アメリカならソフトバンク一択か

以上から、安い料金で利用したいのであれば、現地プリペイドSIMを購入することをおすすめする。しかし、複数国滞在するのであればWi-Fiルータの周遊プランを利用する方が、国ごとにプリペイドSIMを購入するより割安な可能性もあるし、手間がかからない。国内携帯電話事業者のローミングサービスは、普段はスマホを利用しない、もしくはホテルやレストランの無料Wi-Fiを利用するのがほとんどという方には、Wi-Fiスポットが無いが一時的に連絡や検索をしたいという方にオススメだと思う。特にソフトバンクのiPhone等を利用している場合で、アメリカ本土、ハワイ等に行くことが多い方はソフトバンクのアメリカ放題をオススメしたい。

これから海外旅行に行かれる方には是非参考にしていただきたい。

iPadに内蔵されているSIM「Apple SIM」は?

一部のiPadでは、SIMが内蔵されている(Apple SIM)。これは、海外で現地に到着した際にiPad上で利用手続きをすれば、通信が利用できる。(国内でもauのネットワークが利用できる)端末としてはiPadに限られるものの、現地でSIMを購入したり、ルータをレンタルする手間が無く、クレジットカード決済で簡潔に手続きができる。料金はAppleのホームページには記載がないが、国・地域によって異なると思われる。詳細については、以下の外部記事を参考にして欲しい。

9.7インチiPad Proの内蔵Apple SIMは海外旅行に便利! 使い方と注意点まとめ
9.7インチiPad Proを購入して約1カ月。初めてセルラー版を使ってみて、やっぱり便利だなぁなんて思っていましたが、そういえばこれ、「Apple SIM」内蔵なんですよね。海外でもOKじゃないですか。せっかくなので試してみようと海外旅行...
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AppleSIMを利用するよりも、現地SIMを購入したほうが安いような気はするものの、面倒な手続きは不要のようなので、iPadを持っている方は利用するのもアリかもしれない。

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