マレーシア航空のA380ビジネスクラスについて、別記事にて紹介しました。
ビジネスクラスでは航空会社のラウンジを利用することが可能です。成田空港では、同じワンワールドアライアンスであるJALのサクララウンジを利用しました。今回はクアラルンプール国際空港のゴールデンラウンジを紹介します。
マレーシア航空ゴールデンラウンジについて
マレーシア航空が運営しているゴールデンラウンジはマレーシア国内ではクアラルンプール国際空港(KLIA)、クチン国際空港、コタキナバル国際空港、そしてマレーシア国外ではロンドン・ヒースロー空港にあります。
クアラルンプール国際空港のマレーシア航空ラウンジは3箇所ありますが、そのうち国際線は2箇所でメインビルとサテライトビルに1箇所ずつあります。今回はゴールデンラウンジサテライトへ向かいました。アクセスは下のマップの通りです。
ゴールデンラウンジサテライトに入る!
上記の通り、サテライトビルにあるゴールデンラウンジへ向かいました。入り口の看板の文字はキラキラしています。高級感を感じますね。
入り口は中が見やすくガラス張りになっており入りやすいです。(JALサクララウンジのように中が見えない入り口も特別感があって良いですが・・・)
開放感のあるラウンジ内
中に進むとそこには広くて開放感のあるラウンジが現れます。
混雑しても座席には困らないくらいの席数の多さです。写真右奥にはシェフが調理しています。
ホットミールやソフトドリンクが並んでいます。ラウンジ内で個別にラクサ等の料理を注文できるカウンターもあります。
アルコールの注文は専用のカウンターで
ラウンジ内にはアルコールの置いている冷蔵庫やビールサーバー等は設置されていません。前述した広々とした座席などがあるラウンジの手前にバーカウンターがあり、そこでアルコールを注文することになります。
このバーカウンターにも座席が用意されており、雰囲気は本当のバーみたい。
シャワルームはどんな感じ?
シャワールームはラウンジ奥にあります。事前に入り口にいるスタッフに搭乗券と引き換えにタオル、歯ブラシとルーム番号のついた札をもらいます。
私が入室した際は、残念なことに足マットが取り替えられておらず、濡れていました・・・。
シャワールームに備え付けのアメニティはシャンプー、ボディシャンプーと洗面台に設置されたハンドソープのみとなっており、最低限のアメニティを準備している模様。
残念なところもあるが、広々して落ち着けるラウンジだった
シャワールームについては、清掃状況やアメニティの部分で残念なところがありました。料理についてもシェフが見える位置にいるので安心感があります。アルコール類については、わざわざ入り口のバーカウンターに取りに行くのが少々面倒だと思いますすが、ある程度食事を済ませたらバーカウンター側の座席で飲んでいたので特に気にはなりません。
マレーシア航空の本拠地であるクアラルンプール国際空港だけあって、とても広くて過ごしやすかったです。
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