前回は羽田空港から北京に向かう行程でした。今回の旅は北京乗継のメルボルン行きとなります。エアチャイナのビジネスクラスでの旅行ですので、北京空港内とエアチャイナラウンジをめぐってみます。
乗継に関しては、6時間程度ありました。あまり乗り継ぎ時間が短いと最悪間に合わない可能性がありますので、その点はご注意を。(前回記事参照)
エアチャイナラウンジへ
エアチャイナのラウンジへ向かいます。北京首都国際空港ターミナル3に到着し、セキュリティチェックを受けた場所から、左右2箇所にラウンジが設けられています。
ビジネスクラスで2箇所とも入ることが出来ました。ラウンジの中はほぼ同じで、単に左右対称になっている作りのように思えました。ということで、特に区別せずにラウンジの紹介をば・・・
エアチャイナラウンジの様子
セキュリティチェックを抜け、左側がFIRST CLASS LOUNGEで右側がBUSINESSES CLASS LOUNGEとなります。どちらもエスカレータ、エレベータを使って1つ上のフロアに上がります。
夜間のフライトの方が少ないのか、人はちらほらという感じでした。
軽食コーナーです。軽いお菓子や果物、コーヒーやお酒等の各種ドリンク類もありました。
写真にあるダイニングエリアに行くと、ホットミール等が置いてありました。
一通りの内容が上の写真の通り、その他にもチャーハンがありました。また、今回到着時にはやっていませんでしたが、寿司カウンターもあり、どうやら寿司も作ってくれる模様・・・。
ラウンジ内にはもちろん青島ビールがありましたよ!
シャワールーム
この後、オーストラリアのメルボルンまで長時間のフライトとなるため、シャワーを浴びに行きました。ラウンジ内ではなく、ラウンジからエレベーターで1階まで降ります。
シャワールームはこんな感じで至って普通のシャワールーム。水の勢いは申し分有りませんでした。
洗面台には数多くのアメニティが置かれており、やはり航空会社のラウンジは良いと感じました。(とは言ってもまだシンガポールのプライオリティパスラウンジくらいしか経験無いですが・・)
プライオリティパス会員も使えます
実はエアチャイナの2つのラウンジはプライオリティパス会員でも入ることが出来ます。プライオリティパス会員はその他に、「BGS Premier lounge」「Business Travellers Lounge」を利用できます。恐らく航空会社のラウンジの方が充実していると思いますが。
通信環境はいまいち!?
中国国内はネット検閲されているため、Facebook、Twitter等にアクセス出来ません。また、Googleの各サービス(Gmail、Youtube、Googleマップ)にアクセスすることも出来ません(LINEも繋がる時と繋がらない時がありました)
空港内の無料Wi-Fi接続についても同様でアクセスすることは出来ませんでした。また、ラウンジ独自のWi-Fiが無いため、空港の共通Wi-Fiアクセスポイントを使うしかありません。そのため速度はいまいちでした。
いよいよメルボルンへ
ラウンジでは約5〜6時間過ごしましたが、いよいよメルボルンへ向かいます。この日のフライトは30〜1時間くらい遅延したのですが、搭乗カウンターで何の放送や対応もなし。搭乗カウンターにある表示板にも遅延の情報は何も表示されませんでした。若干の不信感を感じながらメルボルンへと向かうのでした・・・。
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