北京から約12時間のフライトを終え、メルボルンに到着しました。今回はメルボルンの観光について記載します。
メルボルンは世界一住みやすい街とも言われており、歴史的な建造物も多く、とても情緒あふれる街並みに感動しました。
空港から市街まではスカイバスで!
空港から市街までは、交通手段が車しかありません。(電車等はない)そのため、空港と市街間を走るスカイバスに乗って移動します。その他の交通手段としてはタクシーやチャーター等が考えられますが、スカイバスが一番値段も手頃です。(18AUD→約1,500円)
時間としては、市街のサザンクロス駅まで20〜30分ほどです。帰りの際は、時間帯によっては渋滞していることがあるので時間には余裕を持って空港に行くことが無難です。
また、スカイバス内では無料のWi-Fiが入っており、速度もなかなか・・・。
市街までに観光地やイベント情報等、移動時間もそこそこあるのでバスに乗っている間に調べることも出来て便利です。中には上の写真のように2階建てのバスもあり、市街まで景色を楽しむことができるので旅のワクワク感が出てくるでしょう。
歴史的な建造物が多いメルボルン
いよいよ、メルボルンの観光です。メルボルンは歴史的な情緒あふれる建物と新しい建物とが混在しています。ただ、歴史的な建物も今でも利用されており、中にはブランドショップが入っていたり、昔からとても大切にしていると感じられました。
フリンダース・ストリート駅
フリンダース・ストリート駅はターミナル駅で、1日約25万人が利用する駅だそう。駅の周りにはブランドショップからカフェ、ショッピングモールが建ち並び、多くの人で賑わっています。
オーストラリアで初めての駅らしく、非常に歴史的な建造物です。
写真の右、黄色い建物がフリンダース・ストリート駅です。トラムという路面電車や、馬車もいて異国を感じられる場所の一つです。
セント・パトリック大聖堂
セント・パトリック大聖堂は80年以上かけて作られた建物です。夜になるとライトアップされ、更に存在感を際立たせます。
時間の都合で中には入りませんでしたが、夜でもとても綺麗な建物でした。
ヴィクトリア州立図書館
とにかく広い図書館です。外の芝生には若者が座ってパソコンをいじったり、話をして楽しんだりしていました。
中に入るととても天井の高く広々とした空間に驚き、そこで懸命に勉強している若い人たち。私が行った日は日曜でしたが、若い人の憩いの場でもあるような、そんな空間でした。
中に入ってすぐにはパソコンが並んでいて自由に使うことが出来るのですが、席は満席。私のようにカメラを構えて撮影している人も多く、観光としても人気のようです。
クイーンビクトリアマーケット
新鮮な野菜や魚、肉類が並ぶ市場です。とても人が多く、一般の住民からシェフも買い付けにやってくるとも言われている、とても賑やかな市場でした。この市場もとても広く、中ではカフェなどもあり、市場だけでなく休息にもオススメです。
食べ物だけではなく、Tシャツや時計等も売っています。Tシャツはお土産にもオススメです。
ブロック・アーケード
こちらもとても歴史的に感じられる建物です。中に入るとそこまで派手な感じもせず、とても落ち着いた建物の中にお店が並んでいて、高級感が感じられます。大人の買い物ってやつですかね。外から中に入ると雰囲気が一変し、メルボルンにいるのかも分からなくなってしまうような、異世界を感じる建物でした。
メルボルンに来たらトラムで移動しよう!
メルボルンでは、トラムと呼ばれる路面電車が走っています。また、中心地に関してはフリートラムゾーンが設けられており、ここまで紹介した観光地は全て無料でトラムに乗って行くことが出来ます。
トラム駅の名前は最初は難しいかもしれませんが、◯◯ストリートと言った道の名前になっていますので、目的地が分かっていて、慣れれば逆にトラムを楽しむことが出来ると思います。路面電車に乗る機会は無いかもしれませんが、こんな時こそ、トラムに乗って街を感じるのも良いかもしれません。
メルボルンは坂も多いため、歩くんだ!って無理をせずにトラムに乗ることをおすすめします。
次回はいよいよ帰国の途につきます!
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