メルボルンでは現地のプリペイドSIMを契約して、移動中どこでもスマホで調べ物が出来たり、連絡が出来る環境にしていました。今回はメルボルンで契約したSIMについて紹介します。現地で契約するのって勇気や少しの手間がいるけど、全く問題なく快適に通信が出来ました。
OptusのSIMカードを購入する
メルボルン空港の到着ロビーを出て、右に進むと、Optusの販売コーナーがあります。SIMを買いたいこと、滞在期間を伝えるとプランを出してきてくれて、あとはスマホを預けるだけでアクティベートまでやってくれます。
私は5日間で10AUD(約840円)のプランを選択しました。1日あたり500MBまでの高速データ通信がついています。500MBというと少ないとも感じますが、1ヶ月で3〜4GBしか使わない私の場合は、写真等を投稿しても余裕で足りる容量です。他にも色々とプランがありますので、空港についた際にご自身に合ったプランを選択しましょう。
肝心の通信速度は?
気になるのが通信速度だと思います。このSIMはLTE通信も出来るようになっています。通信速度は良好。日本でも新宿に行ったり、地下鉄だとそんなに速度が速いと感じないのですが、ご覧のとおり、下りだけでなく、上りも良い数値で通信できています。これなら、LINE等のメッセージのやり取りだけでなく、地図ソフトや動画までストレスなく使えそうです。
海外に行くならSIMフリースマホで現地プリペイドSIM契約がオススメ
日本の大手通信事業者は海外パケット定額サービスを提供していますが、安くても1日1,000円程度かかるのがほとんどです。それに比べると現地でSIMカードを契約すれば、今回の場合5日で約1,000円ですので、かなり安く済みます。もし、海外旅行に行く機会の多い方はSIMフリースマホを1台は持つことをおすすめします。1台持っていれば、Wi-Fiテザリングで他のスマホもWi-Fi接続で通信することが可能となります。
海外ではWi-Fiは日本より普及している国が多いので、Wi-Fi接続だけでもストレスなく過ごすことも出来るかもしれません。しかし、場所を選ばずに安価で通信できるのがプリペイドSIMの魅力です。
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