オークランドは自然と遊びが近くで楽しめる街だった!|オークランド旅行記4

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オークランドに到着し、オークランド観光本番です。今回は、現地で滞在していた3日間での観光をギュギュッと紹介したいと思います。

まずは基本情報から、オークランドの人口はやく150万人。ニュージーランドは北島と南島に分かれており、オークランドは北島に位置します。言語は英語、時差は3時間(日本のほうが3時間遅い)です。オークランドではお昼でも、日本では会社や学校が始まったばかりの時間なんですね。

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オークランドの街並み

オークランドの中心部、クイーンズストリートを歩いていると都会というほどでもなく、風情のある街並みだと分かります。新しいビルと昔からの建物が混じり、過ごしやすそうな雰囲気を感じさせます。

中心部は坂が多く、歩いて回るにはきつい事も。ただ、中心部には港もあり、港の周りは比較的平坦で、自転車に乗ったり、ランニングしている人がいたりとゆったりと時間が流れているように感じます。上の写真は、下の地図辺りから撮影したもの。

街の中も老若男女、様々な国の人がそれぞれの国の言葉で話していました。3月という時期もあったのか、日本人も多くいましたよ。

南半球最大のスカイタワー

オークランド中心部を望む、スカイタワーはオークランド中心部にそびえ立っています。スカイタワーは南半球で一番高いタワーで、360度オークランドを見渡すことが出来ます。

また、スカイタワーの高層部分の外を歩くツアーやバンジージャンプをすることもでき、度々テレビでも取り上げられる観光地になっています。

この日はあいにく曇りでしたが、スカイタワーからは遠くまで見渡すことができました。

下を見ると少しビビります。ちなみに下の写真で真ん中下の部分にある青い四角はバンジージャンプの着地点です。

スカイタワーの建物にはカジノもあり、時間つぶしに遊ぶのも良いかもしれませんね。お金の使いすぎには注意!

スカイタワーホームページ(英語)

オークランド中心部から少し離れればそこは自然の世界

オークランド中心部のみを観光することもとても楽しいですが、レンタカーを借りて観光することも可能です。国際免許が必要となりますが、道路は日本と同じ左側通行。交通ルールもほぼ同じですが、一部交差点はラウンドアバウト(信号がなく、円状になっている交差点)や直進ではなく、対向車の右折優先といったルールがありますので注意が必要です。

レンタカー会社はオークランド空港にもありますし、市街にもいくつかあります。ホテルなどにパンフレットがある場合がありますので、チェックしてみましょう。今回はホテルのパンフレットを見てaceレンタカーをチョイスしました。

スピードの出しすぎには注意です。(全体的に周りもスピード出していますが・・・)

暗闇の洞窟で幻想的に光る虫「ワイトモケーブス」

ワイトモ・ケーブスはオークランドから車で約2時間の場所に位置しています。オークランド中心部からは、レンタカーやツアーバス等で行くことが出来ます。

個人で行く場合、入場時間が決まっているため、到着時間が分かる場合は、事前に予約をして行くことをオススメします。私の場合は、現地に11時ころに着いたのですが。ツアー客や他のお客さんで予約が埋まっており、14時まで現地で待つことになりました。列も個人とツアー客で分かれていました。恐らくツアー客が優先なのかもしれません。

ここから、洞窟に入ります。洞窟に入ると、洞窟の説明などがされていますが、説明は勿論英語。きちんと分かるように観光したい方は事前にパンフレットを見るか、ツアーで参加する方が良いかもしれません。

洞窟の説明では、途中で船に乗ります。そこには暗闇に光る幻想的な世界がっ!(残念ながら洞窟内は撮影禁止ですので、上の写真は入口にある看板を撮影したもの)出口の写真(下)だけ撮影できました。

観光自体は約1時間弱となります。入口の写真でも分かりますが観光地だし、ただの洞窟なのですが、建物がお洒落な印象でした。

ワイトモ・ケーブスホームページ(英語)

オークランド市街を一望!「ワンツリーヒル」

ワンツリーヒルは、オークランド市街から少し離れたところにあり、丘の上から景色を眺めることが出来ます。

スカイタワーとは異なり、周りは低い建物ばかりで、街中から見る景色とはまた違った景色が楽しめます。ここから、スカイタワーのある中心部を見ることも出来ます。

丘の上までは車で行くことができ、駐車スペースもありますが、私が行った時は満車で、たまたま空いたところに滑り込み!って感じで車を停めました。

車の次は船!ワインツアーに行こう!「ワイヘケ島」

オークランドの港から船で約40分でワイヘケ島に到着します。ワイヘケ島には幾つものワイナリーがあり、オークランドの港でツアーを申し込むことが出来ます。

日本のツアーでは無いため、日本人ガイドはいません。ツアー料金は140NZD(約1万円)で往復の船、現地ツアー(ワイナリー3箇所)、現地路線バスのフリーパスがついている、約半日のツアーとなります。

まずは市街から船で移動します。

船は展望デッキもありますが、日差しが強い日もありますし、ワインツアー自体が外を歩くツアーになりますので、必要に応じて日焼け止めを用意しましょうね!

港に到着すると、集合時間頃にワインツアーのバスが待っています。乗り込んで早速ワイナリー巡りです。

Mudbrick

最初に訪れたのは「Mudbrick」です。おしゃれなレストランもあります。ここでは、ワインの説明をたくさん聞くことが出来ました。英語だったのでほぼ聞き取れませんでしたが笑

入口でワインが配られ、テイスティングです。海や自然を望むワイナリーで飲むワインは最高ですね。

ワインの説明を聞きながら何種類かのワインを飲みます。飲み放題というわけではないですが、ワイナリーの説明と、配られたワインについての説明がありました。日本人はいなかったですが、このツアーに参加している方はとても熱心にワイナリーやワインについて説明を聞き、質問をしていました。

Cable Bay

「Cable Bay」もとても新しくてオシャレなワイナリーでした。

こちらでは、パンやチーズ、クラッカー、ハムが用意され、4種類のワインを楽しみました。

こちらも、レストランがあり、外でも食事やワインを楽しむことが出来ます。広々とした芝生の上で海を見ながらゆっくり過ごすのもありですね!

Te Whau

「Te Whau」は先程の2つのワイナリーからは少し離れたところにあり、海に一番近いワイナリーでした。

どちらかと言うと、静かにワインを楽しむ感じのワイナリーでした。位置も遠いところにあるからか、観光客もまばらです。

これで全3箇所のワインツアーは終了です。バスはワイヘケ島の中心部に停まり、もう少しワイヘケ島を楽しみたい方は当日の路線バスのフリーパスがチケットに付いているので楽しむのも良いでしょうね。バスを降りない場合はそのまま港に到着します。

Fullers(ワイヘケ島ワインツアー)のホームページ(英語)

お土産はどこで買うのが良い?

さて、旅行といえばお土産ですよね。お土産は一体どこで買うのが良いでしょうか。日本人の店員がいて、安心して買い物したいという方にオススメなのは「OKギフトショップ」です。OKギフトショップはオークランド以外にも、カナダやオーストラリアにも展開しています。実はこのOKギフトショップはあの大橋巨泉さんが日本人向けに海外に展開しているお土産屋さんなんです。

中にはオークランドのお土産のほか、大橋巨泉さんのマスコットがついた耳かきがありました。店員は日本人ですので、困ったときには寄ってみるのも良いかもしれません。私はここでお土産を買ったついでに、オススメのレストランを聞いてみました。

自然と遊びが楽しいオークランド!

いかがでしたか?街中での観光はスカイタワーしか紹介できていませんが、メイン通りであるクイーンストリートにはブランドショップもたくさんあり、買い物にも困りません。また、カジノやオシャレなバー、クラブもあり、土曜日の夜は遅くまで若者が賑わいます。

また、オークランド観光はツアーで行くよりも、レンタカーを借りて観光したほうが安いです。しかし、くれぐれも安全にはご注意を。

以上、オークランド観光について紹介しました!皆さんも一度はオークランドに行ってみてはいかがでしょう?

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