ANAプレミアムエコノミーでいざハワイへ!

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ホノルルマラソンでは有名人にも会えたし、42.195kmはとてもきつかったですが、事前に観光もできたし良い旅になりました。今回はANAを利用したホノルルへの旅についてご紹介します。

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ANAプレミアムエコノミークラスでホノルルに向かう

本来であれば、ビジネスクラスで・・・と行きたいところですが、ホノルル行きを決めたのが2ヶ月前ということで、所持マイルと値段を考慮してエコノミーを選択。今回、ANAの上級会員である、プレミアムメンバー(ダイヤモンド、プラチナ)やスーパーフライヤーズ会員(SFC)の特典の1つでもある、プレミアムエコノミーへの無償アップグレードを利用しました。プレミアムエコノミーへのアップグレードは空席がある場合のみとなりますが、今回はプレミアムエコノミーに空席があったため迷わず選択することにしました。

プレミアムエコノミーとエコノミーの違い

名前の通り、エコノミーの上の搭乗クラスとなり、エコノミークラスとビジネスクラスの中間に位置しています。ホノルル路線で利用されているボーイング787-9型機だと前との座席の間隔は、エコノミークラスが34インチ(約86cm)に対し、プレミアムエコノミーは38インチ(約97cm)となっており足元が広く感じます。また、シートがエコノミーに比べてクッション性も高いです。

ANAボーイング787-9型機のプレミアムエコノミー座席(ANAホームページより)

また、座席配置についてもプレミアムエコノミーは2-3-2の座席配置に対し、エコノミークラスは3-3-3の配置になっており、ゆとりのある座席配置となっています。

座席マップの通り、プレミアムエコノミーは左から2席/3席/2席の配置。エコノミークラスは3席/3席/3席の配置となっている。

機内食についてはエコノミークラスと同じですが、ドリンクについてはビジネスクラスで提供されているシャンパン、ワイン、日本酒等をお願いすることが出来ます。

搭乗後は、各種アメニティが配られます。アメニティには歯ブラシ、マスク、アイマスク、耳栓があります。また座席ポケットにはスリッパが入っており持ち帰りも可能です。

その他、既にANAの上級会員であるプレミアムメンバー(ダイヤモンド、プラチナ)やSFCの方はエコノミークラスでも受けることが出来ますが、専用チェックインカウンター、預け荷物に優先手荷物タグ、ANAラウンジ利用が可能です。

成田空港第4サテライトのANAラウンジには、ANAのSTARWARS JETの模型が飾られている。

成田ーホノルル便エコノミークラスの機内食

さて、今回は成田発ホノルル行きのNH182便に搭乗しました。この便は飛行機が離陸後、安定飛行した後と、着陸約2時間前に機内食があります。

離陸後の機内食

まずは1回目の機内食です。機内食は毎月メニューが変わりますが、12月は天玉丼かビーフハンバーグステーキロコモコ風の2択。ホノルルに向かうということでロコモコ風にしてみました。

天玉丼、ビーフハンバーグステーキロコモコ風のどちらも共通している小鉢は以下のとおりです。

・サラダ
アヒポキ風シーフードサラダ( アボカド、キメジマグロ叩き、コー ルスロードレッシング )、レタス、レッドオニオンのスライス、トマト

・小鉢
中巻き 枝豆 春雨サラダ

・デザート
ハイビスカスゼリー

・おつまみ
すなっくみっくす

ビジネスクラスに比べれば、エコノミークラスの機内食は質素なものだと思いますが、普通に美味しくいただきました。私は飛行機に乗ることが好きですので、機内食もワクワクしちゃいます。

到着前の機内食

到着前の機内食は軽食となっていて、ペストリーとキャラメルコーンが配られました。また、プレミアムエコノミーではどん兵衛のうどんかコーンスープはどうですかとCAさんから言われました。今回はコーンスープをお願いしました。

配られた際に入っていたハワイの袋が何ともかわいいですね。まだ到着していないのに、こんなところからも既にハワイが始まっています。

帰りもプレミアムエコノミークラス

ホノルルから成田への復路便についても、プレミアムエコノミークラスを利用しました。空港のラウンジ(ユナイテッドクラブ)に行き少しマッタリ。自分の搭乗する便の真上がラウンジなので安心感があります。

ユナイテッド航空のラウンジから見えるANA成田空港行き。ラウンジからエスカレーターを降りればすぐ搭乗口となる。

ホノルルマラソンの次の日ということもあって、ラウンジもプレミアムエコノミーも満員御礼状態でした。ホノルルマラソンなどのイベントがある時は、少し遅めに帰っても良いかもしれません。そのほうがラウンジも機内も混雑していないと思います。

ホノルルー成田便エコノミークラスの機内食

さて、復路便の機内食紹介です。こちらも機内食は2回ですが、結構しっかりした機内食2回でした。

離陸後の機内食

離陸後の機内食はガッツリという感じで、鶏照り焼き丼かシーフードドリアカレー風味となります。今回はシーフードドリアを選択しました。

どちらのメニューでも共通に提供される機内食は以下のとおりです。

・前菜
スモークサーモン、マスタード風味のポテトサラダ、グリーンリーフ、ブラックオリーブ、レモン、チェリートマト、ガーキン

・小鉢
紅白蒲鉾、厚焼き玉子、枝豆

・クラッカー

・キュウリとディル風味のチーズ

・デザート
アイスクリーム

アイスクリームは機内食が食べ終わった頃に配られました。ハーゲンダッツのバニラ味。

到着前の機内食

実はこの少し前に、プレミアムエコノミーのサービスとしてどん兵衛のうどんを食べていました。到着前の機内食は冷やしジャージャー麺。キュウリの千切りもたっぷりで、お腹いっぱいになりました。

m&m’sのチョコレートもついていました。

ANAのホノルル便はこれからアツイ!

今回紹介した機内食については、ANAのホームページにも掲載されています。少し先までの機内食について掲載されていますので、ご自身の旅程に合わせて事前チェックしておいても良いでしょう。

今年はANAとJALの各陣営での陣取り合戦のようなものが繰り広げられました。その中の一つが、ハワイアン航空がANAとの提携解消し、JALとの提携を開始するというニュースでした。JALは7年ぶりにハワイ・コナ路線を運航するなど、ハワイといえばJALという広告を打ち出してきています。(ホノルルマラソンもJALがメジャースポンサーですしね)

ANAも負けてはいられません。2017年9月からはホノルル便の全便で最新鋭機、ボーイング787-9型機を運航しています。ビジネスクラスはフルフラットになるシート。私も利用したことがありますが、長時間のフライトでも疲れることがそれほどありません。

ANAボーイング787-9型機のビジネスクラスは、フルフラットになり横になって休むことができる。(ANAホームページより)

さらに、ANAは2019年春に世界最大の旅客機である、エアバスA380機を導入し、人気路線での座席供給数を増やすことで、ANAを利用する顧客を増やしていきたいようです。A380は2階建てとなっており、今までなかったファーストクラスの設定もあるようです。更に、ホノルルの空港では同じスターアライアンスに加盟しているユナイテッド航空のラウンジを利用しているが、今後は自社のラウンジを計画しているとのことで、今後ますますホノルル便が充実していくでしょう。

ANAが2019年春に東京=ホノルル線へ導入する世界最大の旅客機エアバスA380型機の特別塗装デザイン。愛称は「FLYING HONU」。HONUはウミガメのハワイ語。(ANAニュースリリースより)

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