初めてのOKA−SINタッチ(JAL編)

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効率的に航空会社の上級会員になるための一つの旅程として、SINタッチというものがあります。今回はJALを利用して東京から沖縄経由シンガポールへタッチしてきました。ANAについては2年前に実施したことがあり、JALは初めてとなりましたがとても良いSINタッチ修行になりました。

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SINタッチとはなんぞ?

前述したとおり、シンガポールのチャンギ空港(空港コード:SIN)へ行くだけということです。チャンギ空港は日本の空港と異なり、到着ロビーと出発ロビーが一緒のフロアになりますので、入国せずにそのまま日本に帰ることができます。チャンギ空港では約24時間の滞在となってすぐに日本に戻ってくることから、「SINタッチ」と呼ばれているようです。

なお、ANAでのSINタッチについては以下の記事で紹介していますので、よろしければどうぞ。

初めてのSINタッチ前編(沖縄経由シンガポール行き!)
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SINタッチで得られるFOP

沖縄からシンガポール分で計算すると以下の通りとなります。なお、国際線の国内区間について、JALは100%の加算率となっており、更に国内線のFOPポイント換算率2倍が加わります。

国際線については、購入した予約クラスにより積算率は異なります。シンガポールはFOP積算率1.5倍が加わります。

今回は、沖縄からシンガポールで積算率50%(L・V・S)の予約クラスで計算してみます。

 

行き先積算率FOP数
沖縄−羽田・成田100%2,368
羽田・成田ーシンガポール50%2,884
シンガポールー羽田・成田50%2,884
羽田・成田ー沖縄100%2,368
合計10,504

沖縄からシンガポールまでが10,504FOPとなりますので、前後に例えば羽田から沖縄便を加えると、更に約3,000FOPがプラスされます。

まずは沖縄から成田へ

今回は行きは成田空港、帰りは羽田空港を利用してSINタッチを行いました。沖縄から成田については、ジェットスター運航便となりました。

沖縄に到着したらジェットスターのチェックインカウンターに向かい、まずは沖縄までのチケットを発見してもらいます。

コンビニのレシートみたいな搭乗券をもらいました。きちんとJAL便名も記載されていますね。

ジェットスター便はやっぱり狭かった

時間までに搭乗口へ向かいます。なお、搭乗口からはバスで移動して飛行機まで移動。

久しぶりのLCC便となったわけですが、座席配列は3-3で真ん中に通路が1つのみ。やはり座席ピッチが狭く窮屈に感じました。

成田にはターミナル3に到着。ターミナル2へ移動してシンガポールへ

成田空港はLCC専用ターミナルとしてターミナル3が出来ています。ジェットスターについても、ターミナル3となりますので、JALのカウンターがあるターミナル2へ移動します。移動については、空港内のバスも利用できますが、ターミナル2はターミナル1よりも近い位置にあるので時間によっては歩いたほうが早い場合もあります。

ターミナル2のJALカウンターへ

ターミナル2に到着したら、JALのチェックインカウンターでシンガポールまでの搭乗券をもらいます。

搭乗券をもらったら、保安検査場、出国審査と続いて搭乗時間までに搭乗口へ。

チャンギ空港に到着!何をする?

チャンギ空港までは成田から約7時間の飛行機の旅となります。到着は深夜となりますので、空港内で休んでもよし、プライオリティパスでラウンジに行ってゆっくりしてもよし。

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個人的にはプライオリティパスが便利です。軽食もありますし、ソファでゆったりすることも出来ます。

帰りのチケットの発券方法

入国せずに帰ることが出来ますが、帰りのチケットを入手しなければなりません。また入国する方は、帰りのチケットは入国後だとチェックインカウンターが開いていないとチケットをもらうことは出来ません。しかし、入国する前に帰りのチケットをもらっておくと、いつでもチャンギ空港の出国手続きができるので安心です。

乗り継ぎカウンターへ行く

JAL便は乗り継ぎカウンターC(Transfer C)のカウンターで帰りのチケットをもらうことが出来ます。

もしかしたら、チケットもらう際に「○時以降に来い」と言われることがあるかもしれません。その際確認したいのはオンラインチェックインを済ませているかです。私も、普通に搭乗手続きをお願いしたときは断られました。午後に来なさいと。その後調べてみると、どうやらオンラインチェックインを行っているとチケットを発券してもらえるという情報を手に入れたので、オンラインチェックインを行い、改めてカウンターでオンラインチェックインをしていることを告げると、帰りのチケットをもらうことが出来ました。

ここでは、最終目的地の沖縄までのチケットをもらえます。

チャンギから羽田経由で沖縄へ帰る

帰りは、往路とほぼ同様ですが、羽田空港に向かい、国際線ターミナルからターミナル1へ空港内の無料バスで移動し、沖縄へ向かいます。

1回で大量のFOPを稼げるのが魅力のSINタッチ

FOPを稼ぐために国際線利用を考えている方が検討するのがSINタッチ。単に飛行機に乗ることが好きな方にもオススメです。

これからJGCを考えている方の参考になればと思います。それではっ!

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