久しぶりの国内旅行。JGC修行も兼ねて中部国際空港に向かいました。日帰りでしたが、伊勢神宮に行ってきました。
羽田空港から中部国際空港へ（サクララウンジも利用しました）
旅の始まりは東京から。羽田空港から中部国際空港に向かいます。
搭乗前は、ｄポイントクラブのプレミアクーポンで当選したJALサクララウンジを利用しました。ANAと比べると広々していて奥行きがあって落ち着いた雰囲気です。（人が多かったので中の写真はありませんが）
JALの国内線サクララウンジはシャワーがあるのが良いですね。今回、朝早かったのでラウンジでシャワーを利用しました。
中は国際線とも変わらないくらいの大きさ。アメニティは備え付けのシャワー、コンディショナー、ボディソープ、タオル類、綿棒があるほか、シャワーの受付で歯ブラシ、カミソリをもらうことができます。
中部国際空港から伊勢神宮までの高速船＆バス利用が便利！
羽田空港からだと、あっという間に中部国際空港に到着しました。到着したら、ツアーカウンターもしくは高速船乗り場に向かいます。
今回、伊勢神宮まで利用した交通手段はこちらです。（画像クリックで該当ホームページへ）
伊勢神宮までだと、往路、復路とも１日１便ずつしか出ていませんが、宿泊する方は伊勢市駅周辺に宿泊されるでしょうから往復とも１日２便あり、中部国際空港に午前着、午後着でも伊勢の方まで行くことができる、便利な交通手段だと思います。
空港から高速船で！（空席がれば当日購入も可能）
空港の到着ロビーには高速船乗り場の案内板があります。
高速船乗り場に向かいます。高速船乗り場へは到着ロビーから歩いて10分程度かかったと思います。時間には余裕を持って向かいましょう。乗り場で当日の空席があればチケットをそのまま購入、ネット等による事前予約の場合もチケットを購入もしくは受け取りをしましょう。ここでは乗船券とバス乗車券を購入します。
時間になると高速船の改札が始まりますので、乗り場に向かいます。
高速船の座席は自由。約45分の船旅
高速船の座席は、出入り口付近が優先席になっている他、2階席がVIP席になっているようですが、それ以外は基本的に自由席となっているようです。船の前方と後方にテレビがあり、NHKが放送されていました。
ここから約45分船に揺られながら津なぎさまち港まで向かいます。
バスへの乗り換えが便利！
津なぎさまち港に到着すると、下の写真のような三重交通のバスが待っています。ボートの到着時間に合わせて発車するようですので、船を降りたら出来るだけ早めにバスに向かいましょう。
こちらのバスも座席は自由。大きい荷物がある方はバスの下の荷物室へ。ここからは、伊勢までノンストップで向かいます。
伊勢神宮に到着！
道路状況にもよりますが、津なぎさまち港から約1時間前後で伊勢に到着。伊勢市駅前、伊勢神宮（外宮）、伊勢神宮（内宮）の順番でバスが停まります。私以外の乗客は宿泊客だったようで、伊勢市駅前で降りていきました。
私以外誰もいないバスの車内。
伊勢市駅前からは約10分で伊勢神宮（内宮）に到着します。
この日は、道路状況も良かったのか、13時半前に伊勢神宮（内宮）に到着しました。ここから、帰りの便（15:15分発）まで約2時間弱の観光です。
この日は、たまたまハロと呼ばれる太陽の周りに虹ができる現象を見ることができました。大きすぎて写真からはみ出ていますが笑
内宮だけだと少し早めに歩いて約1時間ちょっとでしょうか。残りの1時間は内宮周辺を散歩してみました。
夏の暑い季節にぴったりなのが赤福氷ですよねぇ！
あっという間の2時間ちょっとが終わり、帰りのバスに乗ります。帰りも高速船の乗船券とバスの乗車券を購入します。内宮では往路で降車した場所と同じ場所が乗車場所となっており、その場所にある窓口でチケットを購入することができます。
高速船とバスでの伊勢観光が便利！
今回は東京からの日帰り伊勢神宮観光について紹介しました。日帰りでなくても、高速船とバスのセットはとても便利です。
１、乗り換えは高速船とバスの1回だけ。
２、該当の高速船の時間に合わせてバスが港を出発・到着するので、乗り継ぎがスムーズ。（道路状況によっては購入した便に乗船できない場合もある模様。）
３、内宮だけなら日帰りできる！
４、外宮も見るなら、一泊二日がオススメ
ということで、特に乗り換えに関しては、空港から電車となると名古屋に出て乗り換えて・・・と時間もかかれば大きい荷物がある方だと大変です。高速船とバスならほとんど気にしなくて良いので楽ちんです。
伊勢神宮まで行くとなると１日１便という限られた時間で向かうことになります。ここはもう少し便を増やしてほしいところですが、往復とも乗客は少なかったので増便は厳しいのかもしれません。（もしくは意外と知られていないのかも？）
みなさんも中部国際空港から伊勢神宮に行く際には、高速船とバスを利用してみてはいかがでしょうか。
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