2018年にJGC修行を行いました。旅程の詳細については別記事を参照いただきたいと思いますが、本記事では、5万FOPまでのフライトとJALカードからJALグローバルクラブ(JGC)カードへの切り替えについて紹介します。
JALの上級会員の特典は?
JALには搭乗の多いお客様向けに「FLY ONプログラム」を提供しています。年間(1月〜3月)にマイルとは別に加算される「FLY ONポイント」の獲得ポイントや搭乗回数によって上級会員のサービスステータスが決定します。
JAL JGCを獲得するには?
JALの上級会員を半永久的に享受できるJAL JGCカードを取得するには、搭乗時にマイルとは別に貯まるFLY ONポイントを5万ポイント以上、もしくは搭乗回数50回以上(うちJALグループ便25回以上)かつ1万5千FLY ONポイントを貯めることで獲得できるJMBサファイア会員以上になることが必要です。またJGCカードはクレジットカードとなりますので、JALカードのCLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、プラチナカード、JALダイナースクラブカードのいずれかを取得することが条件となります。
5万FLY ONポイントを獲得するために飛ぶ!
私が2018年に搭乗したJAL便について紹介します。
行先 | 獲得FOP | 航空券料金 | FOP単価 |
東京-バンコク バンコク-東京 |
5,104 | 61,900 | 12 |
東京-香港 香港-東京 |
3,534 | 59,290 | 17 |
東京-沖縄-東京-シンガポール シンガポール-東京-沖縄-東京 |
15,142 | 126,120 | 8.3 |
東京-名古屋 名古屋-東京 |
1,572 | 30,200 | 19 |
東京-シンガポール シンガポール-東京 |
10,736 | 114,000 | 11 |
東京-クアラルンプール-バンコク バンコク-クアラルンプール-東京 |
10,228 | 105,410 | 10 |
JALカード特典 | 5,000 | ||
合計 | 51,314 | 496,920 | 9.7 |
JALカードのFOPキャンペーンを含め、51,315FOPにて完了しました。FOP単価は9.7円となりました。上記搭乗詳細は記載していませんが、クラスJや国内線ファーストクラスを利用した搭乗もありました。
沖縄からシンガポールへ入国せずに過ごしたSINタッチは、FOP単価が前後の東京-沖縄間の国内線を付けても8.3円と効率的な価格となりました。
JALグローバルクラブに入会する
5万FOPを獲得し、上の画像の右上のようにステータスが「SAPPHIRE」の表示になると、その1〜2週間後にSAPPHIREカードとJALグローバルクラブ入会申込書が送付されてきます。
JGCを獲得するために頑張っていた方はすでにJAL CLUB-Aカード以上をお持ちでしょうから、基本的には持っているカードをそのままJGCカードへ変更する形となります。用紙に記載してそのまま返送しても良いのですが、より早く手続きを終えるためにはJALカードのページやスマホの「JALカード」アプリから申し込みすることをおすすめします。
インターネットでJAL JGCカードへ変更する
JALカードのホームページトップを開き、メニューから「カードの切替・追加」を選択します。
JALグローバルクラブの申し込み画面が出てきますので、手続きを進めましょう。
規約の確認や年会費の確認を行います。
お客様入力画面で「MyJALCARD認証コード」を入力し、現在のカードを確認等を行い、申込み内容を確認して完了です。
約2週間ほどで、「JAL GLOBAL CLUB」と中央にロゴが入ったカードが送られてきます。
JALサクララウンジも利用できるJGCカードの取得完了!
JGCを取得できましたので、海外でもワンワールド加盟航空会社に搭乗する際は該当の航空会社ラウンジが利用できたり、荷物が優先的に出てきたりと、メリットがいっぱいです。
ドコモユーザーであれば、国内のJALラウンジに入る方法もあります。
まだ、本サイトで記事にしていない旅程もありますが、先行して5万FOPまでの道のりを記載しました。もし、今後JGCの取得を検討されている方は本記事を参考にしていただければ幸いです。
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