初めてのSINタッチ前編(沖縄経由シンガポール行き!)

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先日、初めての修行&初めてのSINタッチを敢行して参りました。
いろいろとハプニングがありつつも意外と良い修行になりました。やっぱあやつのおかげですかね。

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そもそもSINタッチって何ぞ?

SINタッチとは、シンガポール空港(空港コード:SIN)へ行くだけの修行です。滞在時間はおよそ24時間くらいで、まさにシンガポールに少しだけ滞在することからSINタッチと呼ばれているようです。
そんなSINタッチですが、単にシンガポールに行くだけではなく、前後に沖縄までの行程をはさみます。これによって、1回で効率よくプレミアムポイント(以下、PP)を獲得することが出来ます。関東在住者の場合、羽田ー沖縄ー成田ーシンガポールー成田ー(地上移動)ー羽田ー沖縄ー羽田という旅程で修行をこなしていきます。
なぜ、沖縄に行くと効率よくPPが貯まるかというと、通常羽田から沖縄へは片道約2万円(旅割28の場合)します。しかし、沖縄からシンガポールへの往復行程は成田からシンガポールに行く料金の1万円程度プラスするだけで良いのです(運賃は安い時で6万円ちょっと)。そしてPPの計算は・・・
国内線は区間マイル×クラス別運賃倍率×2倍
国際線は区間マイル×クラス別運賃倍率×1.5倍(アジア・オセアニア路線のみ1.5倍、その他は1倍)
となっていることからPPが貯まりやすい路線でもあるので修行されている方にとっては絶好の修行路線でもあるのです。

ANAは2018年10月1日より国際線の国内区間のマイル積算率が変更となります。詳しくはANAホームページを御覧ください。

実際にやってみた

あいにく、この日は雨。もしかしたら東京都心で雪が降る恐れがあると前日テレビで伝えていたものの、電車も普通通り。朝早く羽田空港に向かいます。
この日は到着が遅れました。まず、羽田〜沖縄まで到着20分遅れ、その後1時間もしないうちに沖縄から成田空港へ。成田では少しゆっくり出来ましたが、成田からシンガポールまでは機体トラブルで2時間遅れの現地時間1時半頃にで到着しました。なので、私はシンガポールに24時間も滞在していません(笑)
遅延、遅延ときて急いでいたのもあって、写真を撮ることを忘れ、次の搭乗口は・・・次の出発時間は・・・と1日目は終始慌てていました。(みなさんも実際にやる際には乗り継ぎ時間に余裕を持った方がいいと思います。)
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国内線プレミアムクラスに当日アップグレードしてみた

羽田から沖縄に向かう際に使ったのが当日アップグレードです。空席があればその場で9,000円払うことでプレミアムクラスにアップグレードされます。当日アップグレードをすると、125%のクラス倍率でマイル、PPを貯めることができます。また、PPは搭乗ポイントとして400ポイントが加算されます。当日アップグレードでは、搭乗ポイントは加算されていませんでした。修正いたします。
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当日、プレミアムクラスに空席があれば早めに空港に向かいましょう。通常のエコノミークラスのカウンターではなく、プレミアムチェックインカウンターでも購入することができます。他のお客さんもいないのでほぼ並ばずに購入することが出来ると思います。また、そのまま専用の保安検査場を通れます。
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プレミアムクラスだと、ANAラウンジが使えます。おつまみやアルコール、ソフトドリンクをいただくことができます。また、優先搭乗もできるので搭乗口で長蛇の列に並ぶ必要がありません。また、私は利用しませんでしたが、手荷物の優先取り扱いもあります。
やっぱプレミアムクラスっていいなーと思いました。また乗りたい・・・。

さて、シンガポールに到着してからの話とマイル、PPの総括は後編で。

初めてのSINタッチ中編(シンガポールでの過ごし方)
飛行機が機体トラブルでチャンギ空港には2時間遅れで到着。帰りの便は次の日の0時35分のため、滞在時間は24時間を切っています。今回はシンガポールでの過ごし方を・・・。 活躍の場が多いプライオリティパス 深夜に到着したということで、街へ出る電...

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