バンコクのエカマイ駅にある東バスターミナルからバスで約4時間でバンペー港に到着し、そこから船で約40分くらいでサメット島に到着。今回はそのサメット島での観光について私のプランで紹介します。
バンコクからサメット島への行き方は以下を参考にしてください。
サメット島概要
さて、観光の前に少しサメット島について紹介します。行き方については上の記事のとおりですが、位置としてはバンコクの南、パタヤよりも更に南に位置しています。
サメット島内にはいくつかのビーチがありますが、港からも比較的近くて島内でも栄えているビーチとしてサイゲオビーチが北東に位置しています。今回はその付近に宿泊しました。
サメット島に到着
早朝にバンコクからバスでサメット島に向かったわたくし。サメット島の到着である港に着きました。まず港に着いて気になるのは大きな像です。
船からも後ろ姿が見えますが、船から降りて正面から見てみると・・・
何の像だか全く分かりませんが、少しいやらしい格好になっていますね(片乳出てるし)。到着した方は皆この像を面白そうに撮影していました。さて、島に入るにあたっては入島料を払う必要があります。料金は20バーツです。港の出口付近に係員が居て未払いの人は払うように促されます。島に入ってから観光している際にたまたま看板を見つけましたが、島の環境保護に使われるようです。そして港から出てみると・・・
田舎に来たような感じです。港前にはカフェやセブンがありました。また、島内の移動としてソンテウ(乗り合いトラック)、タクシー、バイクレンタルのお店もありました。
今回はサイゲオビーチでの宿泊のため、徒歩で向かうことに。やはり落ち着いた田舎の雰囲気の通りを抜けていきます。港から歩いて10分弱でビーチに到着しました。
サイゲオビーチはとても長いビーチでまさにホワイトサンドビーチと言えるきれいなビーチです。
サメット島内観光へ!
到着して1日目。早速海に入りたい!という気持ちを抑えてまずは島内一周することにしました。島内ではいたるところにバイクレンタルがありますのでお店でレンタルする、もしくは宿泊するホテルにレンタルバイクサービスがあれば利用しても良いかと思います。お店でのレンタルは料金が安いですが、返却するために戻らなくてはなりません。ホテルのレンタルだと料金は少し高くなりますが、返却もホテルの入口前というところが便利です。今回はホテルのバイクをレンタルしました。ホテルのレンタルバイクで1日300バーツ(1,000円ちょっと)
ちなみに、確認されるのはパスポート程度ですので、国際免許等は必要ありません。ほとんど乗ったこと無くても、日本でバイクの免許が無くても借りれます。しかし何か合った際は自己責任となりますので安全には十分注意しましょう。島内は車の往来が少ない上に信号が無いので気持ちよくバイクで走ることが出来ます。様々なビーチがありますので、水着を来てバイクでビーチ巡りをしても良いかもしれませんね。
Ao Phai ビーチ
Ao Prao ビーチ
Ao Karang
夕日鑑賞もオススメ!
バイクで走っているとサンセットビューポイントと書かれている場所があります。この場所では天気が良いと夕日が水平線に沈むところを見ることが出来ます。
夕方になると人が集まってきました。(カップルが多い印象ですが、一人の方や友人同士の方も多かった気がします)
夜はビーチでマッタリしてファイヤーショーを鑑賞
サイゲオビーチのビーチ沿いは夜も賑わうナイトビーチに。ビーチ沿いには多くのレストランがテーブルと椅子を広げて営業していますので、歩いてお気に入りのお店を見つけてみましょう。
ビーチ沿いのレストランで食事をしていると、遠くから歓声が。ファイヤーショーをやっていました。ちょうど始まった時は下の写真のように食事をしながら普通に見れたのですが、周りの人が集まってきて途中からは近づかないと見れない感じでした。集まった人は盛り上がり、火の粉もすぐ傍にまで来るような勢いで火の玉を回していました。
1泊で十分に楽しめるサメット島!
バンコクから始発のバスに乗れば、昼にはサメット島に到着。着いてからもビーチや島内観光をする時間があって充実したサメット島観光になりました。強行すれば日帰りも可能ですが、帰りの船、バスの時間を考えると1泊して夜のサメット島も楽しみたいところ。1泊2日なら、次の日は昼過ぎまで遊んでも夕方にはバンコクに戻ることが出来ます。バンコクから近いビーチリゾート、サメット島。皆さんもバンコク旅行に行った際には行ってみてはいかがでしょう。癒やされますよ。
コメント