ふるさと納税は返礼品が豪華なものもあり、中には金券なども含まれています。そんなふるさと納税の還元率が徐々に低くなっているのはご存知でしょうか?
今回はそんなふるさと納税のお話でも。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税について、総務省のふるさと納税ポータルサイトでは、以下のように説明されています。
「納税」という言葉がついているふるさと納税。
実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。(総務省ふるさと納税ポータルサイトより)
上記には確定申告を行うことで、所得税及び住民税から控除を受けることができるとありますが、手続きの簡素化を目的に年間5自治体までは、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」によって、ふるさと納税を実施した各自治体に申請書を提出すれば、確定申告不要で税金の控除が受けられるようになりました。
ふるさと納税にはどんな返礼品があるの?
ふるさと納税を行なうと、自治体によっては返礼品として各自治体の名産などを受け取ることができます。返礼品には、自治体の特産品である肉、魚介類、果物、野菜、名産品や製造を行なっているパソコン、タブレット、テレビといった家電品もあります。中には金券を取り扱っている自治体もあり、アクティビティの体験無料、宿泊券、お食事券、アウトドアブランドの有料会員資格やポイントもあります。
2017年はふるさと納税は急いだ方が良い!?還元率変更が相次いでいる!
ふるさと納税は前述の総務省の説明にもある通り、寄付となっていますが、近年では返礼品が高価になっていることから、総務省が各自治体に納付額の3割を目安にするよう依頼をしました。各自治体は強制力はないものの、徐々に返礼品の還元が変更され始めてきています。
私は昨年、長野県小谷村のモンベルバウチャーチケットを返礼品としてふるさと納税を行いました。しかし、先日以下のようなメールが届きました。
昨年までは還元率が5割となっていたものを、2017年7月からは3割に変更されるとのことでした。このような変更は長野県小谷村だけでなく、他の自治体でも変更され始めてきているようです。
ということで2017年のふるさと納税はお早めに!
自治体によって変更される時期は異なりますし、総務省のお達し通りに変更を行わない自治体も出てくると思います。しかし、いつ、どれくらいの変更があるのか、もしくは全く変更がないのかは私達には分かりません。そのためにも、今年のふるさと納税は早めに実施することをオススメします。
期間限定でキャンペーンも!
ふるさと納税のサイトによっては、期間限定でポイント●倍やプレゼントキャンペーンを実施している場合があ理ますので、要チェックです!
今なら、ふるなびでは食品系の返礼品1万円以上の寄付1件に対して、1,000円分のAmazonギフトをもれなくもらえるキャンんペーンを実施中です。
なお、ふるさと納税サイトによっては、ポイントサイト経由でポイントが貯まるものもありますので、まずはポイントサイトをチェックして見るのも良いかもしれません。
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