北京首都国際空港での乗り継ぎ方法!乗り継ぎ時間に注意!

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エアチャイナの格安ビジネスクラスでオークランドの旅。エアチャイナで日本からオークランドに向かう際には、北京での乗り換えが必要となります。羽田から出発した飛行機は北京に到着し、別の飛行機に乗り換えますが、飛行機を降りた際にはターミナル3の到着ロビーにいます。ここから、乗り継ぎの手続きをして出発ロビーに向かいます。

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到着したら、まずは乗り継ぎカウンターへ向かう

飛行機を降りたら看板を見て、「Transfer」の矢印に向かって歩きましょう。中国への入国審査の近くまで道のりは同じですので、降りた人についていくのも良いでしょう。

看板に沿って向かうと、乗り継ぎのチェックインカウンターが見えてきます。このカウンターが開いているところをまだ一度も見たこと無いのですが、今回も次の搭乗券は持っていますのでそのまま通過します。ここまで来ると日本語で表記された看板も出てきますので安心です。矢印の方向へ向かいます。

上の写真の看板の裏の方には検疫カウンターがあります。ここを通過すると入国審査のカウンターが見えてきます。

写真右奥は入国審査カウンターです。他のターミナルから出発する飛行機に乗り継ぎする際は、ここで入国審査をして他のターミナルへ移動します。今回利用するエアチャイナは到着と出発が同一のターミナル3であるため、更に奥の乗り継ぎ手続きカウンターへ向かいます。

この奥で乗り継ぎの手続きを行います。パスポートと次に乗る飛行機の搭乗券を提示します。特に何も言われずに手続きが終わります。手続きが終わると、搭乗券にはTransitのハンコが押されます。

下は乗り継ぎ手続きを終えた先の写真です。写真奥が乗り継ぎの手続きを行うカウンター。手続きを終えたら、写真手前のエスカレータで下に降ります。下に降りるとセキュリティチェックを行います。

場合によっては時間がかかるセキュリティチェック

乗り継ぎ手続き後のセキュリティチェックは中国から出国する人と合流。同じ列に並んでセキュリティチェックを受けることになります。時間帯によって出国のラッシュ時間に重なるとセキュリティチェックも混雑します。また、北京首都国際空港のセキュリティチェックはなかなか厳しく、液体物を出して腕時計やベルトは外すのは勿論ですが、タブレット、ノートパソコン、カメラ等を出す必要がある他に、予備で持ってきたバッテリー等も出す必要があります。セキュリティチェックでは、「バッテリー、バッテリー」とチェックする人がうるさいほど言ってきます。

このセキュリティチェックが意外と引っかかっている人が多いため、時間がかかります。勿論、スムーズに行くこともあると思います。今回は往路、復路ともに30分程度かかりました。今回は2時間半の乗り継ぎ時間でしたので、もしも更に混雑していたらラウンジに行く余裕も無かったかもしれません。乗り継ぎ時間には余裕を持った方が良いと思います。

セキュリティチェックを終えれば、出国ロビーとなります。夜はほとんどの免税店も閉まっており、正直言って暇です。まずは搭乗券に搭乗口が記載されていなかったため、出発ロビーすぐの画面やラウンジで搭乗口の確認をしました。

ということで、次回はエアチャイナラウンジからオークランド到着までをレポートしたいと思います。

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