先日少し長めのお休みを頂いて、ニュージーランドはオークランドに行ってきました。今回も以前のメルボルン旅行と同様、中国国際航空(エアチャイナ)の格安ビジネスクラスを使って向かいます。
まずは、羽田空港からスタートです!
チェックインカウンターは遠い
エアチャイナのチェックインカウンターは出発ロビー端のLカウンターにあります。意外と歩きます。
カウンターではエコノミークラスは結構なお客さんが並んでいました。しかも荷物もたくさん持っています。手続きには時間がかかりそうですね。
上の写真はエコノミークラスのカウンターの行列です。写真右の見切れそうな部分にあるのがビジネスクラスのチェックインカウンターです。私が行った際にはサラリーマンの方2人が並んでいて3人目でした。見た目はビジネスクラスのカウンターが1つしか無いようでしたが、少し列ができていたのもあって、すぐ隣のエコノミーのカウンターでビジネスクラスのお客さんのチェックインを優先して受付してくれていました。
搭乗券は、羽田から北京、北京からオークランドの2枚発券されます。昨年にANAのプレミアムメンバーのプラチナを獲得し、スターアライアンスゴールドになっているため、搭乗券には「NH*G」の表記がありました。(予約時にANAのマイレージ番号を登録していたため、マイレージ番号もきちんと表示されていました)
なお、北京からオークランドの搭乗券にはまだ搭乗口が記載されていませんので、北京空港に到着したらまずは搭乗口の確認をすることが必要です。
羽田空港国際線ターミナルANAラウンジへ!
エアチャイナの搭乗者も、ビジネスクラス以上の利用者やスターアライアンスゴールドメンバーは羽田空港のANAラウンジを利用することができます。羽田空港の国際線ターミナルANAラウンジは1年前のメルボルンでも利用しているため、そちらの記事も参考にどうぞ。

実は、今回の搭乗口が141番だったこととエアチャイナのカウンターからすぐのセキュリティチェックを通過したこともあり、114番ゲート付近にあるANAラウンジに向かいましたが、開いていませんでした。どうやら114番ゲート付近のANAラウンジは6:30〜13:30までのオープン時間のようです。仕方なく、110番ゲート付近のANAラウンジに向かうことに。

ANAラウンジの場所。(ANAホームページより)
今回は金曜日の夕方にラウンジに向かいました。入ってすぐの席は座っている方が結構居ましたが、奥まで入るとそこまで混雑はしていませんでした。
ラウンジでは軽食とお酒をいただきました。時間があまりなかったため、写真が撮れなかったのが残念。
シャワールームはどんな感じ?
仕事帰りですぐに空港に向かったため、シャワールームでシャワーを浴びました。
シャワールームは入口の受付カウンターでシャワーを浴びたい旨を伝えます。すると、シャワールームの鍵を貰えます。ここでは一時的に搭乗券を預けます。シャワールームの利用が終わったら、鍵を渡して搭乗券を返してもらいます。
アメニティは、バスタオル、フェイルタオル、ハンドタオル、歯ブラシ、カミソリ、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔、化粧水、乳液と充実しています。成田空港で利用した際と同様のアメニティでした。シャワールームは成田の方が広い気がします。

いざ、北京へ!
ANAラウンジで搭乗時間までマッタリした後、搭乗口に向かいます。搭乗口に着くと既に搭乗が始まっていて、ほとんど人が並んでいませんでした。
羽田発北京行き(CA168)はエアバス321に搭乗
実はあまり飛行機の機体には詳しくないのですが、A321-200に搭乗しました。ビジネスクラスのシートはこんな感じです。
少し古い印象。座席毎のエンターテイメント用の画面はなく、天井から画面が出てくるタイプでした。画面が小さくてイマイチ見えませんでした。
足元は広いですが、フルフラットにはなりません。新幹線の座席と同様に、前席の方がシートを倒すとスペースが狭くなります。でも、約3時間のフライトなので十分です。
機内食はどう?
さて、お待ちかねの機内食ですが、チャイニーズメニューとウェスタンメニューがありました。今回はウェスタンメニューを選んでみました。
御膳ってイメージの機内食です。左奥はステーキ、右側は、野菜や煮物、刺身、漬物などが入っていました。手前のスープはミソスープ(味噌汁です)。味はまぁまぁといったところ。ステーキは切るのが大変でした。
事前にラウンジで食事をしたのもあり、お腹いっぱいです。
いよいよ北京に到着
機内食を食べて、しばらくゆっくりしているとあっという間に北京に到着です。次回は北京空港の到着から出発までをレポートします!

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