これから、シンガポール旅行を考えている方、SFC修行でSINタッチを考えている方に、今回はもっと旅を楽しもうということでシンガポールからバスで2時間弱で行けるマレーシア・ジョホールバルを紹介したいと思います。まず、今回はシンガポール・チャンギ空港から、マレーシア・ジョホールバルまでの行き方についてです。
SFC修行、SINタッチって何?って少しでも興味がある方はこちらも参考に・・・
シンガポール・チャンギ空港でバスに乗る
今回は、空港からバス利用で行く方法です。バスは、チャンギ空港のターミナル2から出ています。事前の準備としては、シンガポールドルへの両替をしておくことです。空港内にいくつか両替所がありますので、シンガポールドルに両替しておきましょう。
バスはTranstarTravel社が運行しています。中国系の会社のようです。バスはターミナル2からのみ出ていますので、ターミナル1、ターミナル3に到着した方は空港内のターミナル間を移動する電車に乗り、ターミナル2へ向かいましょう。ターミナル2の案内板に日本語で「コーチバス」と書かれた方へ向かいます。ターミナル2に到着した場合は、出て左にひたすら進んで突き当たりの出口です。出口近くにはSUBWAYやマクドナルドがあります。
出た先には、バスが数台停まっています。その中から、ジョホールバル行きのバスを探します。チャンギ空港のホームページによると、9番、10番に停まっているようです。
バスの前面に行き先が書いてあります。チャンギ空港から出ているバスは、ジョホールバルのイミグレーションが最終目的地となり、TS1と記載されているバスが目印です。
料金はバスの運転手に現金で払います。運賃は10ドル(約800円)となります。乗車した際に運転手から貰ったレシートは後で必要になるので無くさないようにしましょう。朝一番は8時15分発です。車内はそこまで人がいませんが、通常の路線バスと同じ仕様です。混雑したら立つ人もいるんですかね・・・。
シンガポールを出国。「WOODLANDS CHECKPOINT」
約1時間ほどでシンガポール側のイミグレーションである、「WOODLANDS CHECKPOINT」に到着します。渋滞している場合は少し手前で降ろされて、歩いてイミグレーションに向かいます。
注意したいのは、土日は出入国者が多いため長いときで2時間近くかかります。今回、シンガポールからマレーシアへは金曜日の午前中だったためスムーズに出国できました。
出国手続き後は、バスのりばに向かいます。ここで必要なのが先程も記述したレシートです。
出国後にバスに乗る際には、このレシートを運転手に渡します。TS1の乗客なのかの確認のためのようです。同じバスに乗れれば良いのですが、審査に時間がかかって同じバスに乗れない場合もあります。(出国前に乗っていた乗客全員が手続きが終わるまでバスは待ってくれません)その場合は、次のバスに乗るのですが、その際にもTS1と書かれたバスであれば、このレシートを渡すことで乗車することが出来ます。
ジョホールバルのイミグレーションで入国手続き
出国手続きを終えてバスに乗ると、約30分ほどでジョホールバルのイミグレーションに到着します。バスの乗車もここまでになります。入国手続きも土日は混雑していますので、時間に余裕を持って行動したほうが良いでしょう。入国手続き後は更にバスで何処かに向かうもよし、ホテルに行くのもよし、イミグレーションの近くには大型ショッピングモールがあり、物価も安いのでブランド品を探すのも良いでしょう。
TranstarTravel社のバスの時刻や、チャンギ空港以外のバス発着場所は以下のホームページで確認してみてください。
次回は、ジョホールバルでの過ごし方についてお伝えします。
コメント