深夜にチャンギ国際空港に到着し、次の日の深夜便で帰るというSINタッチ。私は2回とも入国していますが、制限エリア内で事前に帰りのチケットをもらっています。実は私がSINタッチをする前、どうやって帰りのチケットを手に入れるのかが不思議でした。(分かる人には当たり前なのかもしれませんが・・・)
制限区域内に航空会社ごとにチケットラウンジがある
シンガポールのチャンギ空港は、成田空港や羽田空港のように出国エリアと到着エリアが別ではなく、到着したフロアがそのまま出発するエリアで、同じフロアに到着した人と出発する人が混在しています。もちろん乗継する人もいます。
つまり、成田や羽田のように「↑到着→乗継ぎ」といった看板があって一方通行の通路を歩いて行くのではなく、チャンギ空港は到着したフロアが出発するエリアなので、どこを歩こうと自由ですし、免税店もあって賑やかです。
そのため、フロアの所々に航空会社の乗継カウンターが点在しています。チャンギ空港ではANA便はチャンギ空港のターミナル2に到着、出発します。
制限エリアにはD,E,Fの乗継カウンターがあります。その中でANAの乗継カウンターはE(現地では「Transfer E」の表示)になります。
いつでも開いているわけではない乗継カウンター
乗り継ぎカウンターEは、ANAの他にエアインディア、セブパシフィック航空、コリアンエアー、マレーシア航空等の航空会社の乗継カウンターでもあります。しかし、ANAの担当者がその時間にいるかどうかはカウンターで聞くしかないです。もしくは、ANA便が出発する2時間くらい前に行けばスタッフがいると思います。私は2回とも、朝8時過ぎに行って帰りのチケットをもらうことが出来ました。
帰りのチケットさえ手に入ればあとは自由!
帰りのチケットは早めにもらっておいて損はないと思います。出発時間まで時間を気にすることなく、空港を動きまわれるので。
空港内の過ごし方についてはこちらも参考に・・・
1点注意が必要なのは、搭乗口が書いていないこと。出発時刻が近づいたら、余裕を持って空港内の案内画面で搭乗口を確認しておくことをオススメします。
成田までの便でインボラアップグレードされました!
ということで、前回と同様に帰りのチケットを手に入れると・・・
なんと成田までの便でインボラアップグレードされていました!初めてのANAビジネスクラスです。まさにウキウキワクワクです!(その話はまた次回に!)
コメント