マカオでもプリペイドSIMで爆速モバイル通信

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現在、マカオの旅について紹介している本サイトですが、今回も海外旅行恒例のプリペイドSIM調査を実施しました。マカオのプリペイドSIMは購入しやすく、LTEも利用できてとてもお得でした。

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マカオの携帯電話事業者

マカオの主要携帯電話事業者は以下の4社となっています。

  • CTM
  • SmarToneMacau
  • HutchisonMacau(3Macau)

プリペイドSIMは自販機で購入できる

マカオ空港には行っていないため販売状況は不明だが、マカオフェリーターミナル、タイパフェリーターミナルの2箇所では、自動販売機によるプリペイドSIM販売をしていました。

自販機は、マカオ・パタカと香港ドルに対応しています。空港やフェリー乗り場で両替をすればすぐに購入することができます。私がフェリーターミナルで購入した際は、「CTM」「3Macau」の2種類の自販機を確認することができましたので、自販機で販売していたSIMの種類を紹介します。

「CTM」の料金プラン

CTMの自動販売機で販売していたSIMは、マカオ、香港、中国本土で3日間利用できるデータSIM(100ドル)、マカオで3日間利用できて55分のマカオ国内音声通話付きのSIM(100ドル)、マカオで7日間利用できて30分のマカオ国内音声通話付きのSIM(200ドル)、1ヶ月利用できるデータ通信880MBとマカオ国内音声通話無制限のSIM(100ドル)。その他リロードカード(100ドル)や1日Wi-Fi利用(20ドル)も販売していました。

「3Macau」の料金プラン

今回、「3Macau」については今回購入しませんでしたので、情報についてはホームページや現地にて最新を確認していただきたいですが、自動販売機で販売していたSIMは、マカオと香港で3日間利用できるデータSIM(78ドル)の他に、100ドルで1000分のマカオ国内通話と国際ローミング通話がついたプランもありました。

CTMのプリペイドSIMを購入

今回はCTMのSIMを選択しました。

100ドル=約1,400円で3日間利用できるSIMを購入。中国本土・香港でも利用可能になっています。

SIMは、通常SIM、ミニSIM、マイクロSIMの大きさに対応しており、それぞれのサイズに切込みが入っています。

SIMを挿入すると、特に設定の必要はなく「CTM 4G」の表示となり、通信が可能になりました。

使い勝手はどんな感じ?

マカオのホテルにてスピードチェック。

深夜ということもあり、速度は100Mbps超え!

LINEやTwitterといったSNSの閲覧はもちろん、動画サイトも問題なく閲覧することができました。ちなみにお昼だと以下のような結果になりました。

お昼でも50Mbpsを超えており、写真の送受信についてもスムーズに行うことができました。

帰りに香港でも利用してみました

最終日は香港国際空港からの飛行機で帰りましたが、香港側でも購入したSIMをそのままで利用することができました。

香港のCSL社のローミングによって、スピードチェックをしました。空港内はたまたま電波が弱かったこともあるのか、速度は10Mbpsちょっと。でもSNSやWeb閲覧は問題なく利用することができました。

海外はお得で便利なプリペイドSIMに決まり!

今回、3日間で約1400円のCTM社のプリペイドSIMを利用してみました。日本でもSIMフリー端末の普及が増えている中、現地のSIMを購入するのが非常にお得です。今回、iPhoneで利用したためかSIMを挿入してすぐに利用できました。Androidでは別途APN等の設定が必要になるかもしれませんが、いつでも、どこでもお得に通信できるのは現地プリペイドSIMの魅力です。

より良く楽しい旅行にするために、皆さんの参考になれば幸いです。

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