JALプレミアムエコノミーでちょっと贅沢シンガポール旅行へ(JAL SKY PREMIUM)

この記事は約5分で読めます。

以前、JALでは沖縄から東京経由でSINタッチを敢行していました。今回は、沖縄からではない代わりにプレミアムエコノミーを利用して少し贅沢にSINタッチをしてみました。もちろん旅行にもおすすめですよ。

スポンサーリンク

始まりは成田空港でチェックイン

今回の便は成田空港発となりました。以前はANA便に乗ることが多かったので、成田空港といえば第1ターミナルでしたが、この年だけはJAL便を多く乗っているので成田空港の第2ターミナルにも慣れました。

JALのカウンターでチェックインをして搭乗券を受け取ります。

プレミアムエコノミーの記載があります。なお、優先搭乗はJALのクリスタル会員だったため、国際線の優先搭乗を利用することが出来ました。(JALマイレージクラブの一般会員でプレミアムエコノミーの利用では優先搭乗は利用できません)

プレミアムエコノミーを選ぶメリットは何でしょうか?

エコノミーよりプレミアムエコノミーを選ぶメリットとデメリット

プレミアムエコノミーは乗る価値はあるのか、メリットとデメリットをまとめてみました。まずはメリットから、

・足元が広々!
・前の席が倒れないので快適空間!
・航空会社ラウンジを利用できる!
・座席は前方(エコノミーよりも前)

デメリットは以下、

・値段が高い
・機内食がエコノミーと同様

個人的にはこんな感じです。他にもサービスは多くありますが、あくまで私が利用した中で感じたメリット・デメリットです。その中の一部を以下に紹介しますので、皆さんの中でもメリット・デメリットの参考にしてみてください。

搭乗前まではJALサクララウンジでゆっくり過ごせる

上の搭乗券やメリットにも記載したとおり、搭乗前にはJALが運営するサクララウンジを利用することが出来ます。

ラウンジ内は時間帯によって混んでいます。今回は以下のように激混みでした。

ラウンジにはシャワーもありますが、混雑時は1時間以上待つこともあります。混雑している時は早めにシャワー室で受付だけでもしておきましょう。(シャワーの受付で呼び出しベルをもらえます)

あとはゆっくりと食事をしても良いかもしれませんね。

機内食も出ますので、ラウンジでの食事はほどほどにしたほうが良いかもしれませんね。機内食を食べない方は別ですが。

このラウンジについては、以下の記事でも記載していますので参考にどうぞ。

足元広々シートでで快適な空の旅

今回のJALプレミアムエコノミーでは、「JAL SKY PREMIUM」シートが採用されている機材でした。シートピッチはJALのエコノミークラス(SKY WIDER)と比較し、21〜23cm広いシートピッチで足元も広々している。

シェルタイプで前の座席が倒れてこないので自分のスペースが狭くなることがない(JALホームページより)

隣に人がいても気にならない

隣の席との間のアームレストはドリンクを置くスペースも有り、隣の方と密着することもなく快適な空間です。(前方席の場合はアームレスト内にテーブルも収納されている)

また、シートピッチが広いので、トイレに行く際にも通路側の方に比較的迷惑をかけることがありません。

機内食はエコノミークラスと同じ

飛行機内で楽しみの一つでもあるのが機内食。プレミアムエコノミーの機内食はというと、エコノミークラスと同じメニューになります。

提供路線は限られますが、プレミアムエコノミークラスではJALオリジナル麺(うどんですかい)を提供しています。少し小腹がすいたとか間食の際に頼んでみてはいかがでしょう。

プレミアムエコノミークラス限定のドリンクもあり

こちらも提供路線によって変わりますが、プレミアムエコノミークラス限定のドリンク提供もあります。

各路線で提供しているドリンクメニューはJALのホームページでも確認することができる。

アメニティも提供される

機内ではアメニティの配布もあります。すぐに使えるものばかりで、上に収納した荷物からわざわざ取りだす必要がないので便利です。

機内での配布時にはアメニティ一式が入った巾着袋で配られる。

アメニティはマスク、アイマスク、歯ブラシ、耳栓が入っており、機内ですぐに使うことが出来て便利。

ちょっと贅沢してプレミアムエコノミーはいかが?

今回はJALのプレミアムエコノミークラスについて紹介しました。エコノミークラスよりも窮屈感もなく快適な空の旅を過ごすことが出来ました。

エコノミークラスと比較すると料金は高くなりますが、長時間のフライトでは疲れが違います。たまには少し贅沢してプレエコに乗る旅も良いかもしれませんね。

コメント