本記事で紹介している内容は、2018年3月31日で利用できなくなります。以降のポイント交換方法については、以下の記事を御覧ください。(本記事については修正を予定しています)
2017年10月9日:Pexのメトロポイント交換手数料無料化を反映しました。
2017年7月17日:ANA VISAボーナスポイントの移行先としてPexを追加、ボーナスポイントのGポイント移行率変更を反映しました。
ANAの上級会員であるSFCを自己負担少なく獲得できるのがポイントサイトからのANAマイル移行です。大量のANAマイルを獲得できれば、マイルをANA SKYコインに替えることによって、実質負担額を少なくすることが出来ます。
これは、SFC獲得後も、国内旅行、海外旅行においても、タダで飛行機に乗る方法として今後かなりの威力を発揮します。
ポイントサイトを経由してクレジットカードを作ったり、ネットショッピングをしています。ANAのマイルを貯めなくても良いという方でも、ポイントサイト経由でカードや買い物、口座開設等をすることで、現金化することも出来ますので有効に活用しましょう!
私のポイント移行MAP
さて、私は3つのポイントサイトを登録しています。クレジットカードを作ったり、買い物をする際にはその中でも高いものを選んで・・・と前までは思っていましたが、実は今はハピタス1本です。
登録済みのものも含めて改めて、私が登録済みのポイントサイトやクレジットカードでどのように移行が出来るかまとめてみました。
ちなみに、クレジットカードは、ANA VISAゴールドカードとソラチカカードになります。
図の青矢印は1週間程度でポイント移行が可能なルート、赤矢印は1〜2ヶ月かかるルートになります。急にポイントをマイルにしたくても移行完了まで期間がかかるものもあるので注意したいところです。
ANA VISAゴールドカードのボーナスポイントは直接ANAのマイルに交換可能です。(1P=3マイル)ですが、図の通り、GポイントやPexを経由したほうが移行期間はかかるもののマイルが多く貯めることが出来るため、マイル価値が高まります。中でもPexは2017年10月からメトロポイントへの交換手数料が無条件で無料となったことから(以前は500ポイントが必要)、Pexへの交換がお得になりました。ANA VISAカードのボーナスポイント移行については、以下でも記事にしていますので参考にしてください。
メトロポイントからANAマイルへの移行は20,000ポイントまで
メトロポイントからANAマイルへの移行は20,000ポイント(=18,000マイル)までと決まっています。そのため、もう一つのルートとしてはマイルへのポイント移行率が下がるものの、Tポイント経由もあります。恐らく約2週間程度で交換できるでしょう。
ポイントサイトをいくつも登録するのは非効率
先ほど述べたように、私はポイントサイトを3つ登録していますが、主に使っているのはハピタスのみです。なぜかと言うと、ポイントが分散して貯まってしまうからです。それぞれのポイントサイトには最小交換単位が決まっています。ハピタスは300Pt、GetMoneyとポイントタウンは10,000ポイントです。数字だけ見るとハピタスが交換しやすいかもしれませんが、ポイントサイトのポイント価値はそれぞれなので一概には言えません。
しかし、ポイントサイトを複数登録して使い分けていると、貯められるポイント数も分散してしまい、最小交換単位や10,000ポイント毎といった交換単位に届かない可能性も想定されます。そのため、私は3つポイントサイトを登録していますが現在は主にハピタスを使っています。とは言っても、クレジットカードの発行といった高還元ポイント数の場合はすぐに最小交換単位を超えるので、複数のポイントサイトに登録しても大丈夫だとは思います。
ポイントが最小交換単位になったらすかさずポイント移行
ポイントは貯めておくのではなく、すぐにでも移行すべきと考えます。なぜなら、上の図でも示したとおり、ポイント移行には移行完了までに期間があるからです。すぐにマイルが必要となった時でも対応できません。また、ポイントサイト側の方針で移行レートの改悪やポイントサイト自体の運営変更が起きかねません。
ただし、メトロポイントからANAマイルへの移行は月に1回のみとなっていますので、ここは最小交換単位等に関係なく、移行タイミング(ANAマイルが約1ヶ月後に移行できる毎月15日まで)を意識した上で移行処理をしましょう。
まとめ
◯ポイントサイトの分散は避ける
◯最小交換単位になったら出来るだけ早めにポイント移行
◯メトロポイントからANAマイルへは月に1回のみで移行上限は20,000ポイント
私もマイルへの反映を待っていたら航空券が高くなってしまったこともあったので、ポイント移行については、じっくり考えて効率よくマイルを貯められるように考えたいところです。
コメント